COLUMN

コラム・事例

介護レクリエーション

石井 満 代表社員
司法書士(京都第1278号)・簡易訴訟代理等関係業務認定(第112066号)・民事信託士・行政書士

本日朝礼で、スタッフより、「レクリエーション介護士」の研修の体験談がありました。

「レクリエーション介護士」とは主に高齢の方を対象に「介護レクリエーション」を実施するお仕事です。

「介護レクリエーション」とは、「生きる喜びと楽しみを見出して行く活動」 とのこと。

研修で、「音楽療法」というものがあり、まさに音楽を通じて楽しむのですが、その中に、
「もしもしかめよかめさんよ~♪」  と
「どんぐりころころどんぐりこ~♪」 の
曲と歌詞をあべこべにやりましょう~、というものがあったそうです。

これ結構難しい。私もすぐできる自信ありません。

なかなか脳みその活性化になるな(そこが目的かな)、なんて思ったのですが、目的は、そこでないそうです。
できるできないは二の次、三の次!

できたりできなかったりすることで、隣の人と周りの人と、自然に触れ合い、話し合い、そこが目的!
「生きる喜び」とは「互いに触れ合い、認め合い」なんですね。

家族信託も、互いに触れ合い、認め合い。
何かを「信じて託す」にも、その基礎の部分、「互いに触れ合い、認め合い」があってのこと。

勉強になりました!